北海道・東北地方

都道府県

北海道

場所

大雪山国立公園

タイトル

大雪山の観光拠点で日本で一番早い紅葉を楽しむ

概要

層雲峡は大雪山の山々への足がかりとなる温泉街。ロープウェイとリフトで黒岳(1984m)の7合目付近まで上がると、日本で最も早い紅葉が眺められる。ナナカマドやカエデなどの色づきは、ここから層雲峡まで約1ヶ月かかって下りてくる。層雲峡付近は峡谷が最も美しく、国道沿いを散策するだけでも楽しい。

車アクセス

旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから国道39号を層雲峡方面へ車で23km

都道府県

岩手県

場所

八幡平

タイトル

全国でも屈指の絶景ドライブルートを走る

概要

八幡平の山頂エリアは、十和田八幡平国立公園内にあり、ドライブするなら全長約27kmの「八幡平アスピーテライン」ははずせない。全国でも有数の美しい紅葉が楽しめるこのルートは、カーブを曲がるたびに次々と秋の絶景が広がる。ブナやカエデが美しく色づいたさまは実に見事だ。

車アクセス

東北自動車道松尾八幡平ICから県道45号を経由し、県道23号(八幡平アスピーテライン)を八幡平方面へ車で40分

都道府県

山形県

場所

西吾妻スカイバレー

タイトル

裏磐梯の雄大な眺望が満喫できる峠のドライブウェイ

概要

山形県の白布温泉から福島県の桧原湖北岸までを結ぶ全長約18kmの西吾妻スカイバレーは、裏磐梯の絶景や、不動滝、赤滝、黒滝をはじめとする景勝地にも恵まれた観光ルート。雄大で変化に富んだ自然美とともに、イタヤカエデやナナカマドなどの秋の装いも楽しめる。開湯約700年の歴史を誇る白布温泉にも立ち寄りたい。

車アクセス

東北中央自動車道米沢八幡原ICから国道13号を経由し、県道2号を白布温泉方面へ車で20km

関東・甲信越地方

都道府県

新潟県

場所

妙高高原・いもり池

タイトル

色づいた妙高山の姿を映す池のまわりを散策

概要

妙高高原・池の平温泉にある「いもり池」は、実際にイモリが多く生息していたため、この名前がつけられたという。池の周囲にはおよそ500mの遊歩道があり、秋色に染まった妙高山の景色を眺めながらの散策が楽しめる。そのほかにも数多くのハイキングコースが整備され、ゆっくり紅葉が楽しめる。

車アクセス

上信越自動車道妙高高原ICから県道187号を池の平温泉方面へ車で3km

都道府県

栃木県

場所

日塩もみじライン

タイトル

新緑や紅葉が楽しめるドライブコース

概要

国道121号の龍王峡付近から、国道400号の中塩原・逆杉(塩原八幡宮)付近にかけて走り、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ、標高1000mを超える高原道路。その名のとおり沿道の紅葉が見事だ。途中には「太閤下ろしの滝」や「白滝」などの名所もある。

車アクセス

日光宇都宮道路今市ICから国道121号を鬼怒川温泉方面へ車で20km

都道府県

神奈川県

場所

丹沢湖

タイトル

レンタサイクルで秋の彩りを楽しみたい

概要

昭和53(1978)年、三保ダム建設によりできた丹沢湖は「かながわの景勝50選」にも選ばれている。湖畔が木々の緑と紅葉に彩られる情景はすばらしい。湖畔はレンタサイクルで周遊できるので、ゆっくりと紅葉を楽しむことができる。

車アクセス

東名高速道路大井松田ICから国道246号を経由し、県道76号を丹沢湖方面へ車で19km

東海・北陸地方

都道府県

富山県

場所

有峰県立自然公園

タイトル

ダム湖と美しい森林を巡って登山、ハイキングを楽しむ

概要

岐阜との県境近くにある有峰湖は、昭和36(1961)年に建造されたダムによってできた人造湖。湖の周囲には登山やハイキングに適した遊歩道が整備されているほか、キャンプ場などの設備もあるので、思い思いの方法で紅葉が楽しめる。美しい紅葉の景色を満喫しよう。

車アクセス

北陸自動車道立山ICから県道6号を経由し、有峰林道小見線を有峰湖方面へ車で37km

都道府県

石川県

場所

白山白川郷ホワイトロード

タイトル

見どころ盛りだくさんのドライブコース

概要

石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ全長33.3kmの山岳有料道路。標高差が約800mあり、最高地点の三方岩駐車場(1450m)で10月上旬に始まった紅葉は、ブナの原生林や「日本の滝100選」に選ばれた「姥ヶ滝」など、白山の雄大な自然を錦秋に染めながら徐々に山を下りていき、11月上旬までの約1ヶ月間楽しむことができる。

車アクセス

東海北陸自動車道白川郷ICから国道156号を馬狩料金所方面へ車で6km(岐阜県側)、北陸自動車道小松ICから国道360号を中宮料金所方面へ車で40km(石川県側)

都道府県

愛知県

場所

八事山 興正寺

タイトル

地下鉄で行ける都心のお寺で紅葉を楽しむ

概要

江戸期の開山より尾張徳川家の祈願所として代々の祈祷を担ってきた歴史があるお寺。五重塔は国の重要文化財に指定されており、夜間ライトアップの鮮やかな紅葉も有名。毎月5日・13日・21日の縁日は露店が出てにぎわう。境内の竹翠亭は、都会の喧騒を離れたひとときを過ごせる人気の穴場スポット。

車アクセス

名古屋高速2号東山線四谷出口から山手グリーンロードを八事方面へ車で3km

近畿・中国地方

都道府県

滋賀県

場所

比叡山延暦寺・比叡山ドライブウェイ

タイトル

赤く染まったモミジの競演

概要

比叡山延暦寺は、伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山で、比叡山中に数百の堂や伽藍が点在する。秋には約2000本を超えるモミジが紅色に紅葉し、美しい色合いを見せる。比叡山ドライブウェイは、田の谷峠から比叡山頂の東塔(根本中堂)までを結ぶ有料道路で、途中の「夢見が丘」からは琵琶湖の南湖周辺が一望できる。

車アクセス

名神高速道路京都東ICから国道161号を経由し、比叡山ドライブウェイを延暦寺方面へ車で16km(比叡山延暦寺)

都道府県

和歌山県

場所

高野龍神スカイライン

タイトル

高原をドライブしながら紅葉を堪能

概要

紀州の屋根と呼ばれる護摩壇山の中腹や五百原渓谷を通る、高野龍神スカイライン。高野山と龍神温泉を結ぶ全長42.7kmの道路の左右で色彩豊かな紅葉を眺めることができる。また、周辺は標高600mから1300mの山々で、特に護摩壇山を中心としてブナなどの原生林が多く、最盛期には山全体が黄色に色づく。

車アクセス

京奈和自動車道かつらぎ西ICから県道125号・国道480号・370号を経由し、国道371号を龍神方面へ車で50km(護摩壇山)、または阪和自動車道有田ICから県道22号・国道424号・425号を経由し、国道371号を高野山方面へ車で90km(護摩壇山)

都道府県

山口県

場所

長門峡

タイトル

四季折々の表情が楽しめる国指定の名勝

概要

阿武川の中流一帯が浸食されてできた深谷。屏風のような絶壁が両岸に迫り、深い木々に抱かれた本流の川岸に沿って5.5kmの探勝道が続く。秋は見事な紅葉を観賞でき、多くの人でにぎわう。

車アクセス

中国自動車道山口ICから国道262号を経由し、国道9号を阿東方面へ車で26km

四国・九州地方

都道府県

愛媛県

場所

別子ライン

タイトル

「新日本百景」の一つに選ばれた渓谷を染める紅葉

概要

「新日本百景」に選ばれた国領川上流の渓谷地。生子橋から遠登志渓谷、鹿森ダムなどを経て河又に至る一帯は約10kmに及び、変化に富む巨岩、清流がすばらしい。秋には目の覚めるような色鮮やかな紅葉が楽しめる。また、マイントピア別子付近には、かつて別子銅山採鉱本部だった頃の産業遺産が数多く残されている。

車アクセス

松山自動車道新居浜ICから市道角野船木線を経由し、県道47号を別子山方面へ車で5km

都道府県

長崎県

場所

仁田峠

タイトル

色づく雲仙を眺めながらドライブや登山を楽しめる

概要

妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠は標高1080m。妙見岳山頂に向かう雲仙ロープウェイ乗降場近くには展望台があり、平成新山が望める。仁田峠循環道路は人気のドライブスポットで、普賢岳登山道は、多くの登山客が訪れる。山全体に紅葉する植物が多く、「普賢岳紅葉樹林」として国の天然記念物に指定されている。

車アクセス

長崎自動車道諫早ICから国道34号・57号・県道128号・国道57号を経由し、仁田峠循環道路を仁田峠方面へ車で40km(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)

都道府県

鹿児島県

場所

県道1号線(小林えびの高原牧園線)

タイトル

霧島きっての紅葉ドライブコース

概要

秋になると霧島のいたるところで落葉樹が美しく鮮やかに紅葉する。中でも宮崎県道・鹿児島県道1号線(小林えびの高原牧園線)の丸尾から大浪池登山口辺りは紅葉ドライブコースとして名高い。また、国道223号沿いの紅葉も美しい。

車アクセス

九州自動車道横川ICから県道50号、国道223号を経由し、県道1号を小林市方面へ車で28km(40分)(大浪池登山口付近)